ひとりごと
「おはようございます」
時に応じていろんな挨拶をするが、挨拶は“心を開いて相手に接近する”という意味があるそうだ。
ほんとだ。
あの人とは口を聞きたくないと思う時は、ことばを交わさない。知らん顔をしている。
私は挨拶の中で 『 おはようございます 』 という ことばの交流が好きだ。
ケアテラスでの朝食のとき、できるだけ大きな声で明るく “おはようございます” という。
“おはようございます” と返ってくる。
夫々の食べる速度で食事が終わる。「お先に失礼します」銘々の部屋に帰ってゆく。
夫々の方の一日(活動)がはじまる。外出する人、デイサービスに参加する人、時に通所リハに参加する人(私)。
大生命の流れの中で、個々の命は流れている。
あー、そんな難しいこと考えないで、生かされている人間として、喜怒哀楽を表現しつつ今日も生きています。
ある一日
平成22年9月8日(水)
朗報
昼すぎ義理の妹とその友人が会いに来た。
自宅のある自治会から喜寿の祝いを下さったということで、持参してくれた。「へぇー」と想定外の収入に顔がほころんだ。
頼りにしている世話人さんと一緒に、二人共が大好きな「にぎり寿司」を食べに行こうと即決した。
“とき”も“ところ”も、もう決めている。
仕事
今、19時前、寝るにはまだ早い。
今日一日、そのほとんどを書類の整理に費やした。
処理能力の低下に加え、忘れっぽさを痛感する中で行った仕事。不要と思うものを捨て、整理してまとめた筈だが、あとでみると少しもスッキリしていない。
大切なものを捨てたかもしれない途中で不要になり、結局、残りは全部まとめて作業は終わりとした。